断乳と卒乳の違いについてです。

生後1歳から3歳くらいのお子さんをお持ちで、母乳育児をなさっているお母さんが皆悩むのは、断乳と卒乳についてです。

断乳と卒乳。

この2つの違いがよくわからない方もいると思いますので、簡単にご説明しますね。

まず、「断乳」というのは、お母さんから「おっぱい」をやめようね。と、促すことを言います。

この理由は人により様々ですが、主に多いのが、

・お母さんの復職により、お子さんが保育園に行くため
・お母さんが薬を服用しないといけなくなった
・夜泣きがひどい
・精神的にお母さんが苦痛を感じるようになってきた

このような理由が多いようです。

一方、「卒乳」というのは、お母さんではなく子供の意思でおっぱいを卒業するというものです。

この方法は、とても理想的に見えますが、以下のような悩みを持つお母さんも存在します。

・卒乳時期が3歳以降になり周りから変な目で見られるようになった
・母子ともになかなか熟睡出来ない
・お母さんの負担が大きい

ちなみに、私自身2人の子供に恵まれ、断乳と卒乳どちらも経験しました。

私自身の負担を考えると、やはり断乳の方が断然楽でした。

卒乳まで授乳していた時は、結局3歳になり幼稚園に行き始めるまで続いたので、先ほど挙げたような悩みもやはり持っていました。

ただし、断乳と卒乳はどちらが良く、どちらが悪いということはありません。

お子さんとお母さん2人の性格や状況を見て決めることで、人からの意見に惑わされる必要はないのです。

おっぱいは心の栄養という方もいますが、これは本当だと思います。

そして、必要か必要ではなくなったかという見極めは、誰よりもお子さんの近くにいるお母さんが分かるはずです。

授乳というのは、親子のスキンシップの上でも、とても大切な役割を果たしていますので、お子さんとお母さんの一番良いベストな形を選択して欲しいと思います。